私らしいワークスタイルを HerbNet
大学の頃、ニューヨークに行って世界観が変わったことをよく思い出します。
大好きだったSOHOエリア
容姿様々な人たちが、NYの一等地の小さなお店で
カレンダーだけを売っている
イスだけを売っている
ランプだけを売っている
情熱的な目をして、お客様と熱心に話している
その頃はSOHOの意味も知らず、ただただ惹かれていました。
(考えてみれば、ここから起業へ道が少しずつ始まっていたのかもしれません)
一人歩く英語もろくに喋れない女の子に
おばあちゃんが親切に道案内してくれて、颯爽と歩くビジネスレディーが地下鉄の乗り方を教えてくれる
おじいちゃんがなぜか美術館を案内してくれて、男性がきれいだよと声をかけてくれる
路上生活者でさえも陽気に「Hi!」と声掛けしてくれる
自由な雰囲気に酔いしれていました。
そこで学んだのが
相手を受け入れる力
こんなしどろもどろの一観光客の私でさえも、「何を考えているの?」「君はどう思う?」と聞いて受け入れてくれる
だからNYって、すごい場所になったんだ!と感じたのを今でも覚えています。
大好きになって休みの度に飛行機に飛び乗り、カフェで散歩して人観察していました。
今年は起業家やインキュベータ(起業支援をしている人)と情報交換の場に参加する機会が多くありました。
多くの活躍している起業家や仲間とお話しさせていただき感じたのが
相手を受け入れる力!
同じ分野の仕事をしていても
「あなたここはどう思う? いい人がいるから紹介するわ」
「一緒に盛り上げていきましょ! 仲間がいるってそれだけ目指すところへの近道だもの」
「貴方はこう考えるのね。私はこうよ。いろいろな考え方があって楽しいわね」
老若男女 競合 関係なし
皆で、理想の社会を目指して一緒に頑張ろうよ!
楽しくて、夢があふれてきて、心地よくて
それで思い出しました 大学時代に通ったNY
相手を受けられる人は成長できる
相手を受け入れられる社長は、会社を成長させられる
相手を受け入れられる社会は成長できる
あの人競合だし、、、どう思われるかな なんて少しでも考えた自分が恥ずかしく思いました。
一緒に成長できる仲間とたくさん出会えるように、いつも心をオープンにできますように★